越後妻有、初夏のアドベンチャー

現在、AQはロフトワークさんとタッグを組んで「大地の芸術祭の里 越後妻有」のウェブサイト・リニューアルに取り組んでいます。デザイン作業に没頭する前に、現地に行こう!ということで、1泊2日の出張に出掛けました。越後妻有に行くのは、2009年の遠足以来です。

「越後妻有アートフィールド」と呼ばれる一帯は、760平方kmもある

うぶすなの家

1日目のランチは、念願の「うぶすなの家」で頂きました。

水餃子と山菜のランチ

焼酎、ではなくお茶が入った素敵なコップ

見て、歩いて、見て、歩いて

地図を見ながら運転しつつも、何かあるとすぐに車を止めて空気を吸って、写真を撮りました。

子どもと行くアート鑑賞は2倍楽しい。Eliyoと行くアート鑑賞は、3倍楽しい!

どこを切り取っても、絵になる風景

閉鎖したスキー場

まつだい農舞台

一昨年、里山食堂で食べたランチが忘れられなくて、戻ってきました。

いちごフェア。ケーキを食べて、今回の隠れミッション達成だ。

作品の説明をするEiko

ジェームス・タレルの「光の館」

予約が取りにくくて有名ですが、たまたま日曜日〜月曜日でとれたのでした。実は、大昔の2006年に一回泊まったことがあります。

まずは、オリエンテーション

鉢の石仏

写真を撮っていたら、「ここを下ると、もっと大きいのがあるわよ!市の文化財になっているのー」と近所のおばちゃんが出てきて教えてくれました。とりあえず行ってみたら、鉢の石仏でした。

石仏

石仏

狛犬

掃除をする小学生。土足厳禁だ。

絵本と木の実の美術館

とても気に入って、2−3時間くらいマッタリしてしまいました。平日ということもあり、なんと貸し切りでした。

流木でできたカラフルなインスタレーション

秋山郷

次回はぜひかたくりの宿に泊まりたいです。

最後に、そしてこれから

初めてトリエンナーレ時期をはずして行った3回目の越後妻有。また違う楽しみ方があって、とてもオススメです。完全に旅レポートに見えますが、旅の企画プロセスを自己分析したり、出会った人々の情報フローについて議論したり、地名のサイネージをウォッチしたり、温泉のなかで越後妻有のデジタルコミュニケーションについて語り合ってノボセたり、という立派な出張でした。

さて、サイトは2011年8月のリリース予定です。お楽しみに!

書き残してきました

Photos by Ishida-san and Tomomi.