現在、「AQ Lift」というスタートアップ向けの新サービスの準備を進めています。「Good user experience is good business」ということで、スタートアップが、ユーザエクスペリエンスを短期間で改善するためのコンサルティング・サービスです。
Update: 10月28日に、AQ Liftを発表しました。
そのトライアルとして、先週の水曜日にOpen Network Lab(以下、ON Lab)で半日のデザインセッションを実行しました。Hiro Maeda氏が率いるON Labは、デジタル・ガレージ社やネットプライス社などの出資を受けているインキュベーターです。
4チームと1時間ずつ、サービスやアプリを見直すデザインセッションを行いました:
Chrisとわたしは、各チームと一緒にデザイン案をスケッチし、コピーを書き換え、インタラクションを改善していきました。セッションを通してユーザ中心のアプローチへの理解を深めてもらい、終了時には、すぐにでもサービスに適用できる改善ポイントの一覧が出来上がりました。
プロダクトをほとんど使ったことがない状態でセッションを行ったため、サービスを初めて使うユーザとして向き合うことができました。サービスでは何が出来て、なぜそれに価値があるのかのメッセージ設計について、いろいろと不明瞭なポイントが浮き彫りになります。また、新しいユーザを獲得するためには何が必要なのか、リテンションとどう違うのかについて、議論しました。
どのチームからも鋭い質問や活発な意見がたくさん出て、プロダクトを改善したいという熱い心を感じた、満足するワークショップでした。今後、各サービスがどのように発展していくかが楽しみです。
今回のON Labでの体験や日本におけるLean UXについて詳しく知りたい方は、11月3日に開催されるNew Context Conferenceにぜひご参加ください。Chrisが、今年のテーマ「Lean Startup Camp Tokyo」を議論すべく、Joi Ito氏 (MIT Media Lab)、Brian Flanagan氏 (HyperTiny)とともにパネルセッションに参加します。