先週、AQは東京アートビートBirds Designのメンバーと一緒に、新潟県まで足を伸ばして越後妻有トリエンナーレへ行ってきました。

瀬戸内海エリアと同様に、新潟では過疎化が進み、地域経済へ深刻な打撃を与えています。このトリエンナーレは、総合プロデューサーの福武總一郎氏と総合ディレクターの北川フラム氏を筆頭に、2000年に始まりました。2009年は四回目の開催で、750平方キロメートルのエリアにおいて350もの作品を観賞することができます。


越後湯沢駅にて


河口龍夫 「関係-黒板の教室」「関係-農夫の仕事」


河口龍夫 「関係-黒板の教室」「関係-農夫の仕事」


宿泊施設に生まれ変わった廃校「越後松之山体験交流施設 三省ハウス」で一泊。教室に設置された二段ベッドでぐっすり眠り、現地の食材をたっぷり使った美味しい料理を堪能しました。






次は、マリーナ・アブラモヴィッチ 「夢の家」に泊まるのもありかも?ここの宿泊客はアーティストがデザインした特別なパジャマを着て、個室に置かれた木箱に入って寝ます。朝起きたら、木箱に埋め込まれている本に夢の内容を書く、という仕掛けになっています。


マリーナ・アブラモヴィッチ「夢の家」


ローレン・バーコヴィッツ 「収穫の家」


山本想太郎 「建具ノニワ」

迷子、ではない


初日のランチは、ジャン=リュック・ヴィルムート「カフェ・ルフレ」で地元のおばあちゃんたち手作りのご馳走。野菜、最高!カフェのテーブルには鏡が仕込んであり、基調色となっている水色を際立たせています。


ジャン=リュック・ヴィルムート「カフェ・ルフレ」


お気に入りの作品の一つ、鞍掛純一・日本大学芸術学部彫刻コース有志「脱皮する家」。空き家の側面が全て、彫られています。玄関に置いてある下駄までも丁寧に彫られていました。


鞍掛純一・日本大学芸術学部彫刻コース有志「脱皮する家」


鞍掛純一・日本大学芸術学部彫刻コース有志「脱皮する家」


鞍掛純一・日本大学芸術学部彫刻コース有志「脱皮する家」


クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン「最後の教室」では、廃校を一校まるまる使って、「人間の不在」を表現しています。


クリスチャン・ボルタンスキー+ジャン・カルマン「最後の教室」

巨大なスピーカーと電球を個室に備えて、人間の心臓音を採取するプロジェクトもあります:

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ジャネット・カーディフ& ジョージ・ビュレス・ミラー 「ストーム・ルーム」


クロード・レヴェック「静寂あるいは喧騒の中で」


クロード・レヴェック「静寂あるいは喧騒の中で」


クロード・レヴェック「静寂あるいは喧騒の中で」


行武治美 「再構築」

他にもたくさん写真をアップロードしましたので、ご覧ください:TomomiRyanNaokiChris

それでは、また来年!